2015年夏 京都旅行記 ② 〜京都〜
京都駅から徒歩圏内の東寺を散策。
京都についたのは朝7時くらいでした。
ついた途端、セミの声が聞こえてきて「あぁ、京都にきたなー」と思います。
京都の夏はぎらぎらの日差しとと、セミの声なのです。
東京では滅多に耳にしなくなったもんなあ。
まず手始めに、京都駅八条口にあるマンガ喫茶に入ります。
スマホの充電がなかったし、京都での具体的な予定も立てたかったし、
何より少し休みたかったのです。
マンガ喫茶でまったりしつつ、本日の予定を立てます。
ホテルのチェックインが14時なので、午前中何をするか、ですね。
正直有名な観光名所に関しては、もうほとんど行ったことがあります。
そんな中で行ったことのない「大原」に行ってみようかな、なんてちと考えたのですが、
大原までの道のりはバスで渋滞がすごいらしく、道のりが厳しそうだったので今回は辞めました。
そもそも、今回は京都へ「観光」しに来たというよりは「ゆっくりしたくて」来ていますからね。
ということで午前中は京都駅から徒歩圏内の東寺へ行くことにしました。
その後、駅近のイオンモールで徒然なるままに時間をつぶして、ホテルのある河原町松原まで移動。
ホテルで昼食とって、仮眠して夜の部へ備えます。
レイハラカミ映像作品展へ
そして18時。仮眠から目覚め、今回の第一の目的であるLumen galleryへ向かいます。
ホテルを近くにとったおかげで場所はすぐにわかりました。
1回は工事中で、ギャラリーはすごく手作り感がある建物でした。
京都の人はセンスはいいなあ。
そして、上映されたレイハラカミさんの映像作品を鑑賞し、お土産にDVDを購入して一旦ホテルに戻ります。
レイハラカミさん映像作品はひとことで言えばとてもシュール。
僕は結構、映画ではストレートにきれいとか泣けるとかの作品よりも、
すこし悪戯的なコミカルな表現がある作品が好きですから、好きな感じでした。
ただ、なんとなく後味はホンワカするハラカミさんらしい「やさしさ」の詰まった作品だったなぁ、と思います。
やはりハラカミさんの表現方法というのは自分のツボだなあ、と思いました。
音楽はしっかりハラカミサウンドでしたしね。
gallaryの支配人らしき人が「レイハラカミの音楽の特徴であるリズミカルなテンポの良さが映像作品でも感じられる」
というような趣旨のことを言っていたけど、うまいこというなあ、と思いました。
京都の夜は四条河原町。祇園祭に感動!
そして、夜は四条河原町を散策します。
この日7/24はちょうど祇園祭の最終日で山鉾巡行を見ることができました。
あと、八坂神社に行ってみると、普段は見られない祭りの占めの儀式(?)みたいのが行われていました。
祇園祭の最終日に京都に来るって今後の人生でなかなかない経験だと思うので、良かったなぁと思います。
あとは、鴨川沿いをぼんやり歩いたりして、ゆっくりとした時間を楽しみました。
こんな感じで1日目終了です。
③に続きます。
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