誰がために人にやさしく

手持ちの古くなったシューズを買い換えるということ始めました。
まずはClark’sのラガー、なんだか日本での取り扱いが少なくなったのか、今は手に入りづらいようですがなんとかネットで最後の一足を購入しました。

Clark’sのシューズはレザーもソールも(クレープソール と言います)柔らかくてすぐに足に馴染む。
どうしてもクレープソールが傷んでしまうので2年くらいが寿命なのだけど、新しいClark’sは最高に履き心地がいいです。

これから、月一くらいで手持ちのお気に入りの靴たちを新しくしていこうと思います。
僕は身につけるものにこだわりが強くて、こういう風に新しいものを身につけると自然と気持ちも新たになる、 そんな風に感じる性質なのです。

話は変わりますが僕は本音で言って、昔の人間関係に全く固執しません。
というよりも、以前の友人、それから好きだった人が今どうしているかなーとか、久しぶりに会いたいなーとか全く思わないのです。
むしろ、めんどくさく感じるほどです。

一般的にいって、僕のこの性質がよくないのは自覚しているし、 今も日々強くなっているきっつい寂しさが、この性質に起因しているのはわかっているのだけど。

2016年〜2018年は僕にとって大切な期間になりました。
思えば、自分にとって大切なヒト、コト、モノを真剣に考えた・・というよりも体感したのはこの2年間が人生で初めてだったような気がします。

それが全てなくなって、いやまだ残っているものもあるのだけれど、 なくなったもののインパクトが大きくてしばらく静かに暮らしていたいなぁ、なんてそんな気分なのです。

人のために生きている時、僕は生きている。
だけど、それを続けることはとても難しいことで、自分しかなくなったら、きっつい寂しさが残る。

人にやさしくなりたいのは、自分のため。
だけど、人に興味が持てないなんてひどく矛盾していて、勝手な話だと思うんです。
なんとなく、そういうこと真剣に考えていこうと思っている今日この頃です。

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