2015年秋 東北旅行記④ 〜平泉〜
世界遺産「平泉」
最終3日目。
世界遺産「平泉」に向かいます。
岩手県南部の非常に小さな町、それが平泉です。
平安時代、隆盛した奥州藤原氏が思想した極楽浄土。
それが現在に大切に引き継がれている街、平泉。
この日は気持ちよすぎるほどの快晴。
9月に入っていたので、かすかな稲穂の香りなんかも感じられて、気持ちがいいです!
世界遺産を巡る。
・・・とその前に、平泉が世界遺産に登録されたのは2011年のこと。
だから、「平泉が世界遺産」ということは知っている人は多いと思いますが、詳細に知っている人は少ないんじゃないかなーと思います。
まず平泉の正式名称は、
「平泉ー仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群ー」
そして、平泉の世界遺産は5つの史跡から成っています。
中尊寺
毛越寺
観自在王院跡
無量光院跡
金鶏山
まずは毛越寺〜中尊寺。
ゆっくり静かな庭園、毛越寺
毛越寺は派手さはなく、落ち着いた雰囲気の丁寧に手入れされている美しい寺、庭園です。
「和」というのかな、心が和みますね。
有名な金色堂を有する中尊寺
中尊寺は、かの有名な金色堂に行き着くまでに山道を結構歩きます。
人が沢山で観光地的な雰囲気です。
金色堂は写真撮影NGだったのですが、、僕的にはあんまり黄金感、感じなかったなぁ(笑)
牛若丸終焉の土地、高館義経堂
平泉は「牛若丸」こと源義経、終焉の地。
義経が最期を遂げた居館があったとされるのが高館義経堂です。
まだまだ平泉には世界遺産がある!
↑無量光院跡
やはり、世界遺産、平泉。「寂」の心というのかな。
そういうの感じましたね。
・・・
・・・・
いや、人いなすぎ(汗)
最後は、平泉町にある銭湯「悠久の湯」に入りました。
・・・本当は最後駅前の「芭蕉庵」でわんこそば食べてみたかったんですけどねー
夕方お店が閉まるのが早いみたいでダメでした。
そんな感じの充実した2泊3日の東北旅でした!
おわり。
コメントを残す