2016年冬 四国旅行② ~高松市街~

幻想的な瀬戸内海の工業地帯を抜け四国へ

22時に東京を出発して約9時間、午前7時くらいになりやっと日が昇り始めます。

瀬戸内海には工業地帯が多いです。
関東ではなかなか見ることができないコンビナートを坂出の工業地帯で見ましたが、なかなか幻想的でした。

予定通り7時30分ほどに高松駅に到着です。
あいにくの曇り空で、少々雨もパラついていましたが、早速動き出します。

高松ではレンタサイクルを使うべし!

高松市にはレンタサイクル条例があって、レンタサイクル文化がとても発達しています。
放置自転車の減少を目指し、近距離の交通機関として自転車を推進しているんですって。
すごくいい取り組みだと思いました。東京でもやればいいのに。そしたら、毎日の満員電車に乗らな・・・話がそれました。
1回のレンタル料は200円と他の土地よりもずば抜けて安いです。

うどん県香川に来たら、やっぱりうどん!

まずはこちらのお店。「さか枝」さん。
食べログや観光情報でよく見かけたお店さんです。

頼んだのは「釜玉うどん・中・とり天トッピング」です

讃岐うどんってうどんとトッピングを別々に頼んで、天かすとねぎはセルフで~、
って関東にも「はなまるうどん」や「丸亀製麺」などあるし、そんなにとまどうこともないだろうなーと思っていましたが。

全然違います、まじで。。

まず、「はなまる」「丸亀」は店内がきれい。
でも高松でうどん屋さんを何件か見て思うのは、いい意味で日常に溶け込んでいて、ほんとに高松の人にとって日常なんだなってことです。
朝も7時とか、早くから開いているお店も多いし、お客さんも「いつも通り」お店に来てるって雰囲気。

あと、讃岐うどんって「コシ」が強い印象をもっていたんですが、全然やわらかかったのが意外でした。
「はなまる」「丸亀」みたいな「コシ」の強さはなくて、これは意外でした。

続いて2軒目。「松下製麺所」さん。

こちらもお店というよりも、街の人がうどんを振る舞ってくれてるようなアットホームな雰囲気が素敵でした。

レンタサイクルで特別名勝・栗林公園へ

栗林公園は国の特別名勝に指定されている歴史公園です。
2009年には『ミシュラン観光ガイド』で最高の3つ星にも認定されているとのこと。
高松駅からは自転車で20分くらいの距離です。

途中、曇り空が晴れて「飛来峰」からの景色がとても素晴らしかったです。

↑「小豆島オリーブ茶」・・・なんだかこういうお茶は特別においしく感じます。
さて、栗林公園を観終わった時点でまだ午前中です!
午後はよりアクティブに行きます!

ということで③に続きます。

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