2016年冬 四国旅行紀① 〜サンライズ瀬戸〜

四国3県に行ってきます!

1月6日から3泊で四国に行ってきました。
四国への旅は今回で3度目になります。

四国には「しまなみ海道」という本州とつながる大きなサイクリングロードがあります。
広島の尾道と愛媛の今治を瀬戸内海を横断して、つないで横断しているサイクリングロードなのですが、
今から4年前の2013年の春に走破して以来、四国は僕にとって特別な場所です。

今は仕事に余裕があるので、このタイミングで行っておこうと思いました。
どうせ行くなら、なるべく長い期間で行きたいですからね。

鉄道ファンの必殺技「10時打ち」

今回の旅は「寝台特急 サンライズ瀬戸」という寝台特急で向かうことにしました。
東京〜高松間を毎日運行している寝台特急で、高松までは22110円(寝台個室の場合)。
飛行機、特にLCCなんかを使えば、もっと安くかつ早く行けるじゃん、なんですが、
プチ鉄道好きの身としては乗ってみたいと思い、選びました。

東京 22:00 ➡︎ 高松 7:27

JRの寝台のチケットなんですが、カシオペアなど有名な寝台もそうですが、概して入手しにくいらしく、
調べたところ鉄道ファンの間では有名なチケット入手の必殺技「10時打ち」をした方が良いとの情報が。

「10時打ち」とは何か?

JRの特別切符(特急券や指定券)は、乗車日の1ヶ月前に発売されることになっています。
しかし、10時に緑の窓口に行って駅員さんに必要な情報を伝え、
切符の手配をしてもらっていたのでは人気切符は入手できない可能性があるのです。
この辺りは駅員さんの「スキル」も必要になってくるらしいです。
(ネットにそう書かれています(笑)ちなみに東京駅の駅員さんは概ねスキルが高いとのこと・・・鉄道ファンの恐るべし(笑))

そこで、緑の窓口が開く早朝時間に特別に申し込みを受け付け、
「マルス」と呼ばれる切符予約専用端末を「10時ぴったり」に操作してもらう予約をする、これが「10時打ち」。

しかしながら、近年この10時打ちの対応を取りやめる駅が多く、
10時ぴったりに客を並ばせる駅が多くなっているとのこと。

そこで、どうしても1月5日の切符を入手したかった僕は、
事前に「10時打ち」を実施してくれる駅を探しました。
しかし、この手の情報は皆隠すのでしょう、ネット上にはなく、
仕事前や仕事後にJR主要駅に足を運び、駅員さんに訪ねて回る、ということをしました。

その結果・・・確かに「10時打ち」をしてくれる駅というのは少ないようなのですが、見つけました。

有力情報、書いておきます・・・「新橋駅」は「10時打ち」をしてくれるそうです!(2015年12月時情報)

いざ、参る「サンライズ瀬戸」

・・・長々と書きましたが、実際は切符の発売日に眠くて、、起きれなくて、、最寄りのターミナル駅で普通に10時から並んで切符は取れました(笑)

前段が長くなりましたが、サンライズ瀬戸での旅出発です!

②に続きます。

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